道重さゆみのライフ・プロジェクトともいえる公演『SAYUMINGLANDOLL ~東京~』開幕!

2018年10月16日(火)、東京・丸の内のコットンクラブにて、BS-TBS主催による、『SAYUMINGLANDOLL ~東京~』が開幕した。
『SAYUMINGLANDOLL』は、「コンサート」でも「ミュージカル」でも「ディナーショー」でもない、音と光、そして映像とイリュージョンが織り成す、新感覚のパフォーマンスで、モーニング娘。卒業から2年4ヶ月、2017年に活動を再開した道重さゆみのライフ・プロジェクトともいえる公演で今回第三弾をむかえる。

本編はノンバーバル(いっさい話さない)、歌(公演ごとの書き下ろし曲とモーニング娘。のカバーで構成)とダンスと映像、視覚効果でストーリーが進行していきます。これまでに『SAYUMINGLANDOLL~再生~』公演、『SAYUMINGLANDOLL~宿命~』公演を行い、今回の『SAYUMINGLANDOLL~東京~』公演がその第三弾となる。

『SAYUMINGLANDOLL~東京~』の特筆すべきところは、日本のガールズポップカルチャーを開拓したともいわれる内藤ルネとのコラボ。
公演に当たって、道重さゆみは、その内藤ルネとのコラボに関して、「“かわいい”っていろいろ種類があると思う」、「内藤ルネさんの描く“ルネガール”のかわいさが本当に好きで、帽子どの細かいところの手書きにも感動して、いつかこんな風になりたいなって思っていたので、こうしてコラボできてすごく嬉しい」と語る。

また、公演の最後には、既に発表されている、2018年11月13日(火)~18日(日)まで、大阪STUDIO PARTITAの告知、と、2019年1月11日(金)~20日(日)に、今回と同じく、東京・丸の内のCOTTON CLUBでの追加公演も発表された。

チケットは、本日より、ファンクラブ先行にて発売される。

<『SAYUMINGLANDOLL』の概要>
「SAYUMINGLANDOLL~東京~」公演(2018年~)
東京公演:2018年10月16日(火)~21日(日)COTTON CLUB
大阪公演:2018年11月13日(火)~18日(日)STUDIO PARTITA
東京追加公演:2019年1月11日(金)~20日(日)COTTON CLUB
●作・演出:太田善也
●音楽:つんく♂・たいせい・大森靖子・大久保薫・中村千尋
●振付:YOSHIKO
●プロデュサー丹羽多聞アンドリウ(BS-TBS)

音楽担当の5人には、それぞれが「東京」もしくは「東京の街」をイメージして曲を書き下ろしてもらい、今回は昭和を代表するマルチクリエーター 内藤ルネ氏との初コラボが実現。
ルネのキュートなイラストの世界を織り交ぜたパフォーマンスは必見!

※内藤ルネ(1932-2007)
愛知県岡崎市生まれ。19歳で中原淳一に呼ばれ上京。1960年、少女誌『ジュニアそれいゆ』の表紙を担当し、大ブレイク。以降は、活動の幅を広げ、学年誌の付録やキャラクターグッズなどのデザインも手がける。世界初のパンダキャラクター「ルネパンダ」が爆発的なヒット。日本のガールズポップカルチャーを開拓、確立させたことから「Roots of Kawaii」と称されているマルチクリエーターです。
内藤ルネ公式HP:https://www.naitou-rune.jp/

<あらすじ>
2018年、東京。
ヨウコ(道重さゆり)は、いなくなった母を探して田舎から東京にやってきた。渋谷の人ごみに押され、途方に暮れているところ、二羽のツバメと出会う。こうしてヨウコは、東京に詳しいツバメたちに助けられ、母を探す旅に出る。
母の記憶をたどりながら、原宿から新宿、秋葉原へ。少しずついろんな情報を得て、浅草から銀座、六本木へ。
そしてついに母親を見つけるのだが……

※参考資料(過去の『SAYUMINGLANDOLL』)
第一弾「SAYUMINGLANDOLL~再生~」(2017年)
制作は「ギア」などを手掛けるART COMPLEX が担当。
東京公演:3月19日~4月2日、4月10日~16日、7月4日~8日 COTTON CLUB(計43公演)
大阪公演:5月17日~21日 STUDIO PARTITA(計8公演)

第二弾「SAYUMINGLANDOLL~宿命~」公演(2018年)
●作:樹林伸
●演出:太田善也
●音楽:つんく♂・大森靖子他
●振付:YOSHIKO
東京公演:3月20日~25日、4月13日~22日 COTTON CLUB(26公演)
大阪公演:7月3日~8日 STUDIO PARTITA(11公演)