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株式会社講談社は、サツドラホールディングス株式会社のグループ企業である株式会社サッポロドラッグストアー、訪日外国人向けのショッピングサポートアプリ「Payke(ペイク)」を展開する株式会社Paykeの3社で、日系企業の台湾進出におけるマーケティングプラットフォーム構築を目的とした共同プロジェクトを発足し、その第一弾として10代から20代をターゲットにした女性ファッション誌「ViVi」のリアルファッションイベント「ViVi Night in Taipei」を11月16日に開催する。海外での「ViVi Night」の開催は、今回が初となる。
ViVi Night in TOKYO2018での様子
「ViVi」は日本国内に加えて、台湾でも10代から20代の女性に日本のファッションやカルチャーを発信するメディアとして人気が高いメディア。サッポロドラッグストアーは、北海道を中心にストアブランド「サツドラ」などを202店、調剤薬局10店、北海道くらし百貨店4店舗を運営(2019年3月25日現在)しており、2017年からは台湾市場への本格参入を目指し、同グループ会社である台灣札幌藥粧有限公司は、現在台北と台中に5店舗展開している。中期経営計画の成長戦略の1つに掲げている「アジアングローバルへの発信」を推進するため、台湾におけるサツドラブランドの認知度向上に向け、マーケティング活動にも注力している。「Payke」は、アプリをスマートフォンにダウンロードして、商品についている「バーコード」をスキャンすると、商品の詳細や使い方、ユーザーからの口コミやコラムを7言語で表示することができるショッピングサポートアプリでで、370万人を超える訪日外国人のユーザーに利用され、特に台湾を筆頭としたアジア圏で人気が高いアプリ。このような背景から、3社が持つネットワークやデータ・知見などを活用した、日系企業の台湾進出を支援するマーケティングプラットフォーム構築プロジェクトを企画し、その第一弾として「ViVi Night in Taipei」を開催する運びとなった。
「ViVi Night in Taipei」では、アジアでも人気の高い日本の「ViVi」モデルと台湾版「ViVi」で活躍する台湾のモデルによるファッションショーをはじめ、コスメショーや、日台のアーティストによるライブもあり、日本からはアーティストとしてMACOが参加予定。「ViVi Night in Taipei」の来場者向けのキャンペーンなども予定している。
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